こんにちは、WCCFブログあんてな管理人(@saarasu)です。
今日はサービスを終了しているパニーニフットボールリーグ(PFL)の失敗を分析してWCCF(FOOTISTA)はどうなのかなということについて書きたいと思います。
ちなみにパニーニフットボールリーグ(PFL)はコンビニ等でカードを買ってPC・スマホでカードを登録して遊ぶという家庭版WCCF的なゲームでした。
毎月定期的に見ていただいている記事なのでFOOTISTAの内容をたくさん追記しました。
パニーニフットボールリーグ(PFL)が失敗した3つの理由
パニーニフットボールリーグ(PFL)が失敗した理由は3つあると思います。
- カードラインナップ、バランス調整が悪かった
- 課金の仕組みが悪かった
- 映像のクオリティが低すぎた
カードラインナップ、バランス調整が悪かった
基本的にWCCF同様にシーズンに合わせてカードが出ており、年に3~5回くらいですかね随時追加がされるという流れでした。
世界のクラブチームからカードが出てくるという点も同様です。
レジェンド等のカードもありました。
ただ、レジェンドの枚数が少な目で同じ選手のレアカードが複数種類あり、WCCFほど歴史がないので、新規カードの選手数は一緒でも選手収録数自体が少なく感じました。
後はバランス調整があまり良くなくて、MVPクラスのなかなか引けないカードですら3枚重ねないとそこまで強くないという点、新カードが基本的に強い点から重課金仕様でした。
恐らくWCCFと掛け持ちしているユーザーが多かったので、ユーザー層はWCCFに類似していたのではと思いますが、その点からも重課金仕様があまり受けが良くなかったと予想されます。
課金の仕組みが悪かった
カードパックの販売しか課金の仕組みがなく、結果的にその間口の狭さからゲーム自体が重課金仕様になった感があります。
月額課金やイベント等での課金、雑誌付録等での広告収益がしっかりと作れていれば違った展開も考えられたのではないかと思います。
映像のクオリティが低すぎた
途中からスマホ対応をしたのですが、サッカーゲームに限らないのですが他のゲームのクオリティが上がっていくなかで厳しかったというのはあると思います。
ゲームにおいて映像のクオリティはある程度重要ですので、最低限は満たさないといけないのだろうなと思います。
パニーニフットボールリーグ(PFL)と比べてWCCFはどうなのか?
WCCFに関して言えば、かなりPFLを研究していると思います。
例えば、Jリーグのカードを絞っている点なんかはパニーニフットボールリーグ(PFL)のJリーグ版の失敗を見ての判断もありそうです。
他にもデジカ重ねる点なんかも、選手自体の強さには影響しないようにしているので、重課金仕様にならないように意識しているのではないかと思います。
また、課金の間口を広げるという点ではカード追加購入が実装されていたり、次のバージョンでゲーセンでのアイテム課金を考えているようなのでPFLの失敗を意識しているかもです。
後は、そろそろ映像のクオリティを上げないと厳しいのではないかなという気がしています。
PFLとFOOTISTA比べるとどうなのか?
この記事自体は約2年前に書いた記事ですが、改めて読み直してヤバいなと思いました。
PFLの失敗した理由であるカードラインナップと映像のクオリティなんかはもろにFOOTISTA当てはまっているんですよね。
やっぱり、そこを改善しないと未来はないんじゃないかと思いますね。
カードラインナップに関しては旧カードの扱いを変えて新カードのバリエーション増やすだけで改善可能なので頑張って欲しい。
映像クオリティは2021は頑張って欲しいとしか言えないかな。。。
FOOTISTAはPFLを反面教師にするなら映像クオリティは上げるべき
FOOTISTAは稼働から2年経ちました。
その中で感じるのは映像クオリティがヤバいという点。
やっぱり、ゲームとしてお金を払う以上は比較対象となるウイイレやFIFAシリーズに負けないレベルの映像クオリティが欲しいところです。
2021が終わると3年経つので次があるなら、そろそろ映像面もメジャーバージョンアップするはずなのでそこは何とかして欲しいですね。
カードラインナップはアンケートとか見ていると何とかしようとしているのかも感はあるだけに次は映像をと思ってます。
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以上、WCCFブログあんてな管理人(@saarasu)でした。
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