こんにちは、WCCFブログあんてな管理人(@saarasu)です。
今日は最近データ対戦で増えている左攻めのメリット・デメリットについて書きたいと思います。
ちなみに、私は割と左攻め大好きで全員攻撃の左攻めに限らず、レアル縛りの左攻めでも去年はエリア取っており、なんだかんだでここ数年は左攻めのデータ対戦チームは常に持っている気がします。
対人でも割と左攻めるの好きですが、それはまた別の話なので、今日はデータ対戦の左攻めについて書きたいと思います。
データ対戦における左攻めのメリット3つ
タイトルにあるようにデータ対戦において左攻めのメリットは3つあります。
左攻めのメリット①サイドチェンジが不要
相手に右攻めが多いので基本的に相手のボールを取るとそのままのサイドで攻めるのでサイドチェンジが不要です。
WCCF 17-18はサイドチェンジがどのKPでも出やすいのであまり気にならないですが、出にくいバージョンの場合は縦にボールを進めるだけで攻めれるのでかなりメリットになります。
サイドチェンジが出やすいとは言え、攻め手が速いのは単純にメリットでもありますね。
左攻めのメリット②相手DFが比較的手薄い
基本的に相手の右サイドバックにレアカードが使われている確率は低いので、比較的DFが手薄いと考えられます。
相手に右攻めが多いと考えると左サイドバックにレアカード割きたくなりますよね。
ということで、少しですが相手DFが手薄いと言えます。
左攻めのメリット③攻め手が速い
①でも少し触れていますがサイドチェンジが無いぶんだけ速く攻めれます。
そうなると、早めにセンタリングが上がるので良いことも多いです。
最近は少ないですが、アーリーなんかは速いタイミングであげて、DFラインの前でボレーやトラップしてからのシュートの方が入りやすい印象です。
全員攻撃も遠目の位置の方がボレーになりやすいのでゴールが決まる確率が上がります。(現状は割とどこでもボレーだから関係ないけど)
データ対戦における左攻めのデメリット
これまでメリットを挙げましたがデメリットも少なからずあります。
左攻めのデメリット①選手選考が難しい
左利きのウイングだとメッシが居るので良いのですが、他の選手だと誰が良いかなとか悩ましい問題がついてまわります。(ベイルがバージョンによっては素直にセンタリングしないとか)
ボランチに関しても左ボランチが左攻めでは非常に重要なのですが、ダビッツ1択だったりしますし、トップ下も左利きというより左も蹴れる選手選ぼうとかなりがちです。
そういう意味では人選はまあまあ大変というか右に比べると自由度が下がります。
左攻めのデメリット②相手が左攻めだと構想が崩れる
相手が左攻めの場合、想定していたメリットがお互い消えるのでチームによってはなかなか大変だったりします。
サイドチェンジ出にくいKPだと3本くらいパス繋いで逆サイドにいったりするので、その途中でカットされるリスクが高くなったりします。
データ対戦の左攻めメリット・デメリットまとめ
データ対戦における左攻めは右が多いという前提でメリットが成立しているので、左攻めが一定割合を超えた時には戦略の見直しが必要になります。
そういう意味ではデータ対戦の流行を見ながら解体するのか?それとも戦術を変えるのかを今後は考える必要があるかなと思います。
左攻めのチームが出てくる関連記事
下記の記事に出てくるチームはどちらも左攻めを想定しているチームです。
以上、WCCFブログあんてな管理人(@saarasu)でした。
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