こんにちは、WCCFブログあんてな管理人です。
今回はFOOTISTAの雑誌付録について書きたいと思います。
先日のサッカーキングが合併号になっていて気になったので少し自分の持ってるWCCF&FOOTISTA雑誌付録に関するデータなんかも分析してみました。
ちなみに、付録については過去にこんな記事も書いています。
FOOTISTA 最近は雑誌付録の売上効果が下がってる気がすると思った理由①SK合併号発売
FOOTISTA 最近は雑誌付録の売上効果が下がってる気がすると思った理由はシンプルに2つです。
1つはサッカーキングがいきなり9-10月号という形で合併号を出してきたことです。
普通に考えると今までは雑誌を出来るだけ出して、そこに付録を付けることで利益を出すというビジネスモデルだったと思うので、サッカーゲームキングをサッカーキングにした時点で以前ほどの売上効果が見込めていないのは予想がつきますが合併号まで出るとはヤバイのかなという気がしています。
何しろ数年前まではSGKとWSK等で毎月2冊くらい付録出してましたからね。
紙の値段が上がっていたりネットの台頭で雑誌自体が厳しいというのはありつつも、毎月2冊が隔月1冊になるのは急すぎなので、急激に付録売上がシュリンクしているのではないかと推測出来ます。
FOOTISTA 最近は雑誌付録の売上効果が下がってる気がすると思った理由②付録で盛り上がることが極めて少ない
2つ目はSNSを中心としたネット情報を見ていてFOOTISTAの付録で盛り上がることが極めて少ないからです。
以前は頻繁に付録で盛り上がっていました。
最近とも言える1~2年前ですらATLEオーフェルマルスやSS-REの付録等で盛り上がりがありました。
そう考えると、最近はサラー、バランやベイル、マニアックなところではピシュチェク等は割と使われていますがそこまで盛り上がってない感じです。
まあ、SEGA自体が付録商法から徐々に身を引き始めていてキャンペーンにシフトしているというのも影響していると思います。
以前に「WCCFの付録商法はそろそろ改善した方が良い」でも書きましたが、その傾向自体は出版社よりもゲーセンに儲けが落ちる流れなので良いのではないかなと思います。
FOOTISTA 最近は雑誌付録の売上が下がっているというデータ
FOOTISTAの雑誌付録売上が下がっているというのはデータでも出ています。
あくまで個人的に持っているデータでサンプルが少ないので絶対ではないですが割とわかりやすいです。
私が管理している管理人ブログ・ネットワーク対戦攻略ブログ・質問箱ブログ経由で売れた付録付き雑誌売上冊数ですが、去年の秋くらいまでは毎月30冊以上は確実に売れていました。
多い時だとSGKとフットボリスタだけで月間200冊以上売れることもありました。
それが現在は7月だと20冊いかないくらいです。
FOOTISTA稼働直後の3~4月くらいは付録が豪華だったこともあり100冊くらい売れましたが、5月以降に一気に下がっています。
このデータからも付録雑誌の売上は下がっているのではないかなという気がします。
FOOTISTA 最近は雑誌付録の売上効果が下がってる気がする まとめ
「FOOTISTA 最近は雑誌付録の売上効果が下がってる気がする」についてまとめると、一番WCCF~FOOTISTA付録に注力しているサッカーキング系雑誌が規模縮小、付録自体が盛り上がらずSEGA的にもキャンペーンにシフト、私が持ってる売上データ的にも減少。
この3つの理由からFOOTISTAになって雑誌付録の売上効果が下がっているのは間違いなさそうです。
サッカーキングとか休刊の恐れも出てきている気がするので、さすがにそれは寂しいので頑張っては欲しいかな。
ということで雑誌付録の売上効果については以上になります。
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以上、WCCFブログあんてな管理人でした。
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